ケースと電源についての考察
さて、ここではArc Series – MiniとAC150-AP04AA について書きたいと思います。
結論から言えば、ACアダプターで完全ファンレス運用をする場合はこのArc Series – Mini以外の選択肢はほぼ無いでしょう。
放熱の問題以外に電源ケーブルの延長の問題があります。
AC150-AP04AAはそもそもITXを前提に作られてる電源ですのでケーブルが24ピンで25cm、CPU4ピンがそ24ピンから15cmしかありません。
よって、ケーブルの延長が必要となりますが…
24ピンケーブルの延長は30cmくらいが上限になります。
確かにどれだけ継ぎ足してもいいのでしょうが、あまり現実的ではありません。
CPU4ピンについても同様で裏配線を考えると選べるモノはそう多くないです。
SATA用のピンも2つしかないので延長と分岐が必要です。
ちなみに、今回私が使った延長ケーブルは5本で、以下の様になってます。
と、まあこれだけで3000円~4000円くらいかかってます。
配線の具合はこんな感じです。
と、まあ長すぎず、短すぎずちょうど良い長さになってます。
継ぎ足し部分が障害になることも無く素晴しい(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
これがATX規格のケースだともっとややこしくなるうえにドライブ類のための延長コードも必要になります。
確かにエアフローはケースが大きい方がいいでしょうが、このケースでも十分なエアフローが確保できるので取りまわしを優先しても問題ないとかと。
あと、CR-95Cを使うならCPU4ピンは先に刺しといた方がいいですね。
私は苦労しました。
と、まあ私がこのケースと電源を組み合わせた感想はこんな感じです。
お役に立てれば幸いと言ったところです。
ではでは(*゚▽゚)ノ
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