丸丸PC雑記

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記憶域の組み方と回復

今回はWindows8.1における記憶域における双方向ミラーをHDD2台で組んでみたいと思います。
前の記事で書きましたが、
3台以上でミラーを組む場合一台だけ外して他のPCに接続しても全部のデータを読み出せるわけじゃないのでご用心下さい。

では早速、
8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ
システムとセキュリティ>>記憶域>>記憶域作成で↑の画面に行きます。
あ、その前に使用するHDDの選択があります。
画像では2台のHDDにチェックをいれました。
で、記憶域の作成をクリックすると双方向ミラーが組みあがります。

ちなみに、チップセットの違いとかは関係ありません。
↓はインテルのネイティブチップ
8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ 2
↓はPCIでSATAを増設した場合
8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ  PCISATA
とりあえず、記憶域が組めるHDDがどのSATAと繋がってるかはさほど問題にならないようです。
あ、ここで注意なのですが、全てのHDDで記憶域が組めるわけではありません。
この辺は別に記したいと思います。

次に、記憶域の回復につてです。
今回は凄く簡単に記憶域からいきなり片方のHDDを抜き取ります。
そのご、ファイルを書き込み、取り外したHDDを戻すとどうなるかやってみます。

8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ  HDD取り外し中に書き込み
HDDを取り外すと警告が出ます。
その状態で新しいファイルを作成、取り外したHDDを再度接続します。
すると…
8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ  HDD取り外し中に書き込み→回復中
取り外したHDDの復元が始まります。

8.1 記憶域 双方向ミラー 2T インテルチップ  HDD取り外し中に書き込み→回復
回復しました。

いかがだったでしょうか?
私は現在、2組3セット、全容量約16T、記憶域として約8Tの双方向ミラーを構築していますがトラブル無く稼動しています。
まあ、ハード自体がWindows8.1に対応してるかどうかが問題となる場合がありますので、
組んだ当時は相性トラブルが多発しました。
ADAPTEC ASA-6805H SGL の導入で安定しました。

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