起動時のトラブルですが、どうもケースのスイッチが問題なようです。
予備のスイッチを繋いだところ今のところ問題なく立ち上がっています。
そもそも、パワーとリセットスイッチが同じボタンで操作するタイプだったので、リセットの配線を外したところ多少改善がみられました。
で、もしかしてと思ってテスト用のスイッチをパワーに繋いだところ問題なく起動…
マジか…今はベイの隙間から配線を引っ張ってる状態になってるのでかなりダサいのですが、
はたして、スイッチ類の交換が出来るのかも分かりません…
てのも、フロントの枠を外すのがかなり面倒…このままでもいいかな…
まあ、とりあえずこれで余計な負担をHDDに与えずにすみます。
てか、Z97 Extream6 の移植はけっこうマジで考えてたから、ちょっと残念。
一度目に機動しない症状ですが、ナカナカ原因が分からないです。
どうしようかな…
Z97 Extream6との入れ替えもちょっと検討してたりします。
これだと、SATAが10個とM.2で組めるのでSATAのお増設が4個で良くなる。
それだと、普通のSATAカードで問題ないんだよね。
どうせ、Z97はPCIレーンの関係でM.2とPCI-Eをフルで使えません。
そうなると、今後ゲーミングPCとして生き残ってはいけないわけで…
耐久性の評判も悪くないし、変えてもいいかなって思ってたりします。
まあ、i7-4770Kからi7-4790Kへの交換はちょっと微妙ですけど。
ASA-6805H SGLのせいなのか、丸9号が二回に一回立ち上がらなくなりました。
まあ、何でASA-6805H SGLを疑ってるかと言うとですね。
BIOSは立ち上がるのですが、そこからHBAの読み込みの画面に移行しないのです。
イロイロと弄ってると、こんどはOSが立ち上がらなくなってしまいあせりました…
で、BIOSのバージョンを調べてみるとけっこう古い…
ってか、二つ目のバージョンでした…この当たりが原因になってることが希に良くあるので最新に更新!
更新後、立ち上げてみたら…今度は設定がリセットされてOSどころかPOSTできずに止まってしまった…ああああ
BIOSの設定をして再度立ち上げるとなんとか機動しました。
コレが昨日までの話です。
で、今日立ち上げたところ…
なんと、エラーでBIOSが止まってる…
マジか…っと思いながら画面でエラーを確認したところ…
SMARTが有効になってるのが原因とのころ…
そういえば、このASA-6805H SGL導入時にSMARTでエラーはいてたね。
結局、更新はしたのですが…最初に書いた症状は改善されませんでした…
無駄骨だった、ああああ
3つ目のKF-4001-BKとNF-S12B ULNを丸9号に組み込みました。
これで当初予定していたPCが完成したことになります。
まあ、HDDの容量が足りなくなってきてたしね。
完成まで、1年以上かかってることになります。
最初に心配していたHDD12台の起動ですが、まともなHBAを導入したおかげで、
とくに不安定になったり、問題が出たりはしていません。
これで、合計34T分のHDDを双方向ミラーで合計17Tの仮想ドライブとして使うことができるようになりました。
また、ファンにこだわったおかげで、足元に置いてもHDDの稼動音が一番の大きく聞こえる程度まで静音化できました。
今回、フロントの吸気ファンが増えたので完全な正面吸気、背側面排気にできましたよ。
そして、今日気づいたのですが、ディスクインフォはHBAから読めないだけで、
MBからだと記憶域を組んでいても問題無く読めてました。
ハードウェアRAIDではないので、接続先を変えればHDDの健康状態は把握できます。
また、起動に失敗する現象が出てたのですが、これはHBAに接続しているHDDを起動ドライブのプライオリティに入れてたのが問題でした。
あと、この設定を変更してから、シャットダウンしたのに何故か再起動する現象は出なくなりました。
因果関係は不明ですが。
さて、5インチベイがあと3つ開いてるので、Kingwin KF-4001-BKを追加購入しました。
てか、これ以上円安が進むと2万越えもありえそうですからね。
正直、セカイモンでの価格はヤバイことになってます。
先ほど、アメリカの業者から発送の連絡がありました。
ただ一度、集積倉庫に集めてから日本への発送となるのでもう少しかかるかな。
一応、3つ目の導入を予定してnoctuaの12センチ低速ファンをストックしてあります。
これで、 KF-4001-BKを組み込んだ後、データ移動用HDDの接続用リムーバブルドライブを設置そいたら、
丸9号は完成ということになりそうです。
ネイティブのSATAでトラブルがおきなければですが…
あ、HDDも買わねば…
3T×4台 だと…けっこうかかるな…
トラブルがなければ完成となる丸9号ですが唯一失敗したのがホットスワップですかね。
HBAをWindows8.1で安定させるためにどうしてもネイティブBIOSでの起動が必要でホットスワップが不安定化したんですよ。
一応、試してみる予定ではあるのですが…無理だろうな…
まあ、大容量のデータを移動する場合はそれなりに準備するので問題ないでしょうし、
要領が小さければUSB3.0で対応すればいいだけなんですがね。
ADAPTEC ASA-6805H SGLにファン増設
今回はWindows8.1における記憶域における双方向ミラーをHDD2台で組んでみたいと思います。
前の記事で書きましたが、
3台以上でミラーを組む場合一台だけ外して他のPCに接続しても全部のデータを読み出せるわけじゃないのでご用心下さい。
では早速、

システムとセキュリティ>>記憶域>>記憶域作成で↑の画面に行きます。
あ、その前に使用するHDDの選択があります。
画像では2台のHDDにチェックをいれました。
で、記憶域の作成をクリックすると双方向ミラーが組みあがります。
ちなみに、チップセットの違いとかは関係ありません。
↓はインテルのネイティブチップ

↓はPCIでSATAを増設した場合

とりあえず、記憶域が組めるHDDがどのSATAと繋がってるかはさほど問題にならないようです。
あ、ここで注意なのですが、全てのHDDで記憶域が組めるわけではありません。
この辺は別に記したいと思います。
次に、記憶域の回復につてです。
今回は凄く簡単に記憶域からいきなり片方のHDDを抜き取ります。
そのご、ファイルを書き込み、取り外したHDDを戻すとどうなるかやってみます。

HDDを取り外すと警告が出ます。
その状態で新しいファイルを作成、取り外したHDDを再度接続します。
すると…

取り外したHDDの復元が始まります。

回復しました。
いかがだったでしょうか?
私は現在、2組3セット、全容量約16T、記憶域として約8Tの双方向ミラーを構築していますがトラブル無く稼動しています。
まあ、ハード自体がWindows8.1に対応してるかどうかが問題となる場合がありますので、
組んだ当時は相性トラブルが多発しました。
ADAPTEC ASA-6805H SGL の導入で安定しました。
さて、ブログ移転が完了したので、今まで暖めてたネタを書いていこうと思います。
まずは、記憶域から。
この記憶域は簡単に言えばソフトウェアRAIDです。
サーバーとかのOSには標準でついてたりします。
これで簡単にデータの保護が出来るわけです。
しかも、Windows8.1のように記憶域を認識できるOSならポン付けで認識するらしい。
今までのハードウェアRAIDは凄く安定はするのですが、ハードが壊れるとカオス化してました。
あと、どちらかがクラッシュしても警告とかが出るわけではないので自分で管理しないといけませんでした。
また、復元もBIOSレベルからになる場合が多く、生き残ったHDDに空のHDDのデータをコピーなんてことも…
じゃあ、市販されてるバックアップソフトでのソフトウェアRAIDが便利かと言えばそうともいえません。
差分バックアップとかイメージファイルによるバックアップとか、不確定な要素がそれなりにあります。
しかし、今回試す記憶域はソフトウェアRAIDでは最も復元が簡単かと思います。
しかも、PC自体が壊れても記憶域が認識できるPCに逃がせばまた問題なく使える。
これって、PC自体を大幅に組み直した場合なんかのデータ移転がかなり楽になる。
また、OSでのRAIDになりますからHDDがクラッシュしたらすぐに警告が出ます。
そして、HDDを記憶域に追加するだけでRAID状態を維持できる。
これは、ファイル自体が壊れるとか、RAIDを組んでるHDD全てがいきなり壊れるってレベルの故障がない限り、
ハードレベルでもソフトレベルでも保護できるというかなり画期的なモノだと思います。
実は某黄色いお店の店員さんに相談したときは。
余ってるHDDを大量につなげて大きい領域を作っても、RAIDも複数のHDDを組んでも、
PC自体がクラッシュしたら再構築はかなり面倒とのこと。
てのも、この記憶域3台以上でRAIDを組むと書き込み先が指定できないんです。
パワーシェルを使えばある程度指定できますが…かなり面倒(‘A`)
ならば!HDDを2台一組で記憶域を複数組むといった手法で無理やり書き込み先を限定しました。
実際、去年の11月くらいから運用を始めてますのでもうすぐ半年になりますが、
データでのトラブルはありません。
最近、Windows8.1にちゃんとしたスタートメニューが復活するとのアナウンスがありました。
どうでしょう、これを機会に記憶域を導入しみては?
次回は、記憶域の組み方と回復についてです。
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