丸丸PC雑記

RSS

もう、やめてw

さて、これ以上弄ることはないと思っていた8250ですが…
まだ、ありました!
てのも、Windows8をインストールするためには、NXビットというシステムがCPUに内蔵されてる必要があります。
しかし、ソケット478対応のCPUは全て未対応です。
さすがに無理かと思ったのですが、なんとソケット479対応CPUの一部は対応してるとのこと!
そして、この時代のCPUには掟破りの下駄が存在します!
そう、これ!
SANY0012.JPG
CT-479!!!
本当はASUSの特定の板のみに対応するパーツですが、それ以外の板でも稼動報告があり希望はあります。
なんと、台湾に新品があったので早速入手しました!
めっちゃ、輸送に時間かかったけどね。
そして、CPUですが、CeleronM 1.3GHzとPentiumM 740を用意したました。
この世代のCPUは型番が似ててもアーキテクチャーが違うことがあります。
実際、CeleronM 1.3GHzは一つ大きいアーキテクチャーですし、NXビットには未対応。
しかし、稼動報告が多かったので保険として入手しました。
あとはネタです。
そして、本命のPentiumM 740は中古で1000円くらいと、かなり安いのでこれにしました。
新品のPentiumM 780が4000円でありましたが…ちょっとね…
もし、動いたら買いなおすことにします。
では、早速搭載しましょう。
まず、CPUを取り外す前ににBIOSの設定をします。
この下駄、533MHZと400MHZをジャンパーピンで指定しなければなりません。
てか、この手の設定は相当久々でした、IDEのHDD以来かな。
ちなみに、今回は533MHZ、電圧等を弄ろうとしたんですが…
設定、少な!
しょうがないので、出来る範囲の設定をしてシャットダウン。
まず、CeleronM 1.3GHzを載せます。
ちなみに、こいつは一個80円で2個購入。
送料が160円でした…儲けは?
SANY0018.JPG
SANY0022.JPG
手順にしたがって装着、電源をON!
………
あ、通電した!
………
でも
BIOSが立ち上がらない…駄目か…
もう一個のCeleronM 1.3GHzも投入しますが、駄目!
これはかなり厳しいですね。
その後、一回、Pen4に戻してBIOSを再設定、PentiumM 740を投入しましたが…
やっぱり駄目でした。
どちらも通電しますし、ビーコン等のエラーは出ませんでしたが駄目でしたね。
ま、買った店の店員にもインテル製の板はちょっと厳しいんじゃないかとは言われてたんですが…
8250でWindows8を使う計画は失敗となりました。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top