従来品に比べ約50万時間の耐久性が向上。CFD初の3D NAND搭載SSD「CSSD-S6O512NCG2V」—by hermitage akihabara
CFDって東芝のNANDのMTBFを出してなかったように記憶してたので、CSSD-S6T512NHG6ZとCSSD-S6T480NMG1QをCFDのサイトで確認してみたところやっぱり表記はありませんでした。CSSD-S6O512NCG2Vは製品特徴に記載されてますね。記事でもふれてるCSSD-S6O480NCG1QにもMTBFの表記はありませんので何故今更?というかそもそも3D NANDもMLCとTLCがあったはずなので本来はスペックに記載するべきだと思うんだけど無いんですよね。これってTLCだからMTBFで担保してるのかも?で検索をかけてみたところ、東芝が作ってるのは256Gビット 3ビットセルとのこと…あれ?256GビットってMLCじゃなかったけ?これも良く分からなくなったので調べたところ、どうもパワレポにそんな記載があったのでそう覚えてただけだった。その時の記事ではプロセスは30~50nmとのこと。東芝はチップあたり0.5Tまで対応とのこと。チップのサイズが変わってないなら8枚くらいは載せれるはずなので4Tくらいまでは簡単に供給できるのかも。まあ、すでに三星が4Tを出してますが。CSSD-S6O512NCG2Vに使われてるのが48層なのか64層なのかは分からないですが、64層のサンプルが去年の7月で量産は17年上半期とのことなので48層かな。ただ、値段が思ってたよりも安いね。64層の量産がすすめばもっと値段が下がるかも。データ用ストレージがSSDにとって変わられるのは何時になるのか?ところでエルミタはCFDが公式で出してないCG1QのMTBFよりも50万時間の耐久性が向上ってさらっと書いてるんだけど、エルミタにCG1Qの記事は無いんだよね。
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