
さて、前回の続きです。メモリ、ドライブ周り、配線等をやっていきます。

ではメモリです。偶然QCPASSで購入したメモリの型番がすでに搭載されてたモノと同じでした…ただ何か違う?使ってるチップとかは違わないのですがね。

ESPRIMOってこの位置にこだわるよね。確かに交換しやすい場所ではあるのですが、一番下にあるので埃が溜まりそう…

さて、次は他のESPRIMOシリーズにはなかった固定用のバーの取り外しです。どうも、ドライブの固定をツールレスにするためのモノのようですが…こんなものにお金かける必要は無いんじゃないかな…というかツールレスにするにしても、もっと簡単にできると思う。

まあ、勘がいい人ならすぐに分かるよ。ちょっと出っ張ってるヒンジを弄って横にスライド。

外れると、これまたドライブ固定用のギミックがあります。あ、左下の裏返ってるファンは気にしてはならない(^ω^)配線外すのが面倒なだけだから…

そして、多分これがD5340の一番の目玉!ドライブベイを支える足が自動で出てきます(`・ω・´)!いや、たしかに今までのモデルだとけっこう倒れやすくて気にはなってたんだけどこんなギミックがあったとは…しかもHDDまでツールレスだったりします。

HDDとドライブを載せるとかんな感じ。あ、世代的にIDEですしSATAも古い規格だったはず。

ちなみに、SATA電源の予備があったりします。ちなみにSATAコネクタが右側に映ってます。ボケてるけど…

ライザーカードと電源の間なので気付かないかもしれませんね。

配線関係です。この時代はさすがにIDEはきしめん状態ではないね。

見にくいですが、電源コネクタの周りにSATAとIDEのコネクタがあります。
これで一通りの解説は終わりですね。何と言うか金かけてる時代の残り火って感じの設計だったね。




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