丸丸PC雑記

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A85F2-A Deluxeの2600OC表記に偽りなし!

今回、FM2では数少ないDDR3-2600 OCメモリー対応を謡ってるA85F2-A Deluxe を試してみました。
ちなみに、変態紳士は2600OC+表記をやめたので事実上の一拓となっております。
スペック
CPU :A10-5800K
ヒートシンク:TPC 812
M/B :A85F2-A Deluxe
VGA:ナシ
メモリ:AVD3U28001204G-2CI
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
過去の経験上FSBが上がらないことが多々あったので、
まず、そこから検証。
110から上げていき127まで上がりました。
ま、この板もクロックジェネレータは乗ってないみたいなので変態紳士と同じような挙動です。
CPU-Z
ECS D MEM 2133×122 2.png
次にCPUとGPUのクロックを下げてメモリーを2133×1.22=2602で起動!
が…落ちる…
Trinityの場合、この手の設定ではNBとGPUがネックになることが多いので、
GPUの設定をAUTOに変更、再度起動!
あ…通った!
ここで、AUTO状態での周波数を確認してみたとこと、OS上では800Mhzみたいなので、
手動でBIOSを800に変更し電圧を調整、伸びしろを探ります。
が…まったく上がらない?それどころか起動しない???
しょうがないのでBIOSをデフォルトに戻しBIOSの設定を見ていたところ、
GPUの周波数がAUTOだと600設定みたいなので、再度600に設定し直して起動。
あ…通ったw
ま、FSBが122設定なので実質、732ってことでいいのかな?
ここから、GPUとNB電圧を調整したのですが…まったく安定しない…
オフセットで+260mv以外の電圧だともうゼンゼンだよwww
元の電圧も変えたり、設定の順番を変えたりしたけどだめでした。
多分、FSBをかなり上げてるのせいなんだろうと思い。
一旦、FSBを100戻してGPUの限界を探ってみることに。
が、状態が変わらないwえええええええw
ECS…NBかGPU周りの設計ミスったか?
しかたないので、ベンチを一通りとりました。
CPU:3.06 MEM:2602 GPU:AUTO(多分600)
CINEBENCH
ECS D MEM 2133×122 CINEBENCH.png
CrystalMark2004R3
ECS D MEM 2133×122 CRYARlmark2004.png
FF14 LOW
ECS D 2600 3.06  FF14 LOW.png
FF14 HIGH
ECS D 2600 3.06  FF14 HIGH.png
MHF
ECS D 2600 3.06  MHF.png
HB5
ECS D 2600 3.06  BH5DX10.png
低いですね…
一応、CPUの倍率を上げました。
CPU:4.2 MEM2602 GPU:AUTO
CINEBENCH
ECS D MEM 2133×122 CINEBENCH 4.28.png
CrystalMark2004R3
ECS D MEM 2133×122 CRYARlmark2004 mem 10101128 4.18.png
FF14 LOW
ECS D 2600 4.28  FF4 LOW.png
FF14 HIGH
ECS D 2600 4.28  FF4 HIGH.png

MHF
ECS D 2600 4.28  MHF.png
HB5
ECS D 2600 4.28  BH5DX10.png
CPUはもっと上まで回りましたがたまにCINEBENCHがとまったので4.2Ghzにしました。
ま、GPU関係がここまで回らないともうベンチ関係は変わらないでしょうね。
一応、FSBが表記だけで動いてない可能性を考慮してメモリをCrystalMark2004R3で周波数ごとにベンチを取ってみましたが、
数値は順当に上がっていきました。
ま、なので2602Mhzで動いてると判断しています。
え…CrystalMark2004R3があてにならないって!こまけ~ことはいいんだよw
(一応、CINEBENNCHのCPUのスコアが妥当なので多分大丈夫…)
A85F2-A DELUXE (V1.0)

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