丸丸PC雑記

RSS

i5-2500K と i7-2600 を比較?

ども、今回、i5-2500K と i7-2600 を比較しようと思うのですが、
ちょっと変わった設定になっています。
てのも、おそらく最後のBIOSマザーであるGIGABYTEのGA-P67A-UD4-B3にXPを乗せてます。
そのため、SATAがAICH設定ではなくIDE設定になっておりSSDがもったいないことに…
そもそも、i7-2600を乗せて遊んでたのですが、
エンコードPCだったi7-860のSATA2に不満が出たので、
Z68A-GD65 (G3)とi 3-2100を購入してIvyを待っていました…
しかし、UEFIのアップデータがなかなか行われず…
繋ぎで買ったi3-2100ではデータの移行作業にも支障が出たのでi7-2600をZ68A-GD65 (G3)に移植し、
i5-2500Kを買いGA-P67A-UD4-B3に乗せました。
という訳で、特に意識したわけではないのですが、
まったくのどう環境にi5-2500K と i7-2600を乗せることになりましたのでその比較、感想なぞを書こうかと思います。
いま、XPで遊んでるゲームはシムシティ4、信長の野望、Age Of EmpiresⅡ等です。
ゲーム自体がシングルコアを前提に作られたゲームなのでそこまで体感が違うということはありませんが、
何故かフリーズの回数が減りましたね。
おそらくHTが有るか無いかで何らかの影響があったのかも。
実際、シムシティ4はシングルコア設定のコマンド?を入れてたのでハード設定でも問題なく遊べてたのですが、
さらに安定したように感じます。
あと、AGE Of Empires Ⅱがフリーズする回数がかなり減りました。
もともとそんなに多くはなかったのですが、i5-2500Kに変えてからまだ1回しかフリーズしてませんね。
こっちはシングルコア設定とかにはしてないので物理コアのみってのがきいてるのかもしれません。
んっじゃ、軽く比較するんですが、
CPU以外のパーツは、
■MB GIGABYTE GA-P67A-UD4-B3
■メモリ DDR3 2G×2
■SSD 120G
■HDD 500G (確か日立)
■VGA GTX 460 1GB Sonic Platinum
■DVD スーパーマルチドライブ 
■Windows XP PRO SP3
■電源 Toughpower Grand 650W TPG-650M
です。
丸2 FF14 L.bmp
FF14 LOW 2500K 460.bmp
FF14ベンチ(LOW)のスコアで1000程度差がでました。
クロックに0.1Hz差が有りますがそれにしては差がつきすぎです。
単純にi5-2500Kはシステムに一部性能を取られてると思われます。
ただ、HIGH設定ではどちらも3000程度で差が出ませんでした。
次にどちらもOCCTをかけたのですが、
i7-2600がの消費電力は、
アイドル:110w
ロード:215W
OCCT:376W
FF14:262W
i5-2500Kが
アイドル:111w
ロード:209W
OCCT:369W
FF14:265W
となりました、エコキーパーでの目測なので…正確っとは言えないのですが…
非常に微妙な数値を出してくれましたねw
なんて言うか…測った時期が違うので電源の劣化等も多少あるんでしょうけど…
(1年以上は違ったような…)
参考程度にどうぞ。
今回比較にしようしたFF14ベンチは4コアを使用するタイプのベンチソフトなので、
私が遊んでる旧世代のゲームで困ることはないです。
相性等はありますが、BIOSでXPを動かしてるので他で聞くトラブル等は起きたことはありません。
安いH61辺りはXPがインストールできないといった報告があったりします。
といった具合に差は存在するものの用途としてはi5-2500Kの方がコストパフォーマンスが良いと言えます。
ちなみに、i5-2500K(i7-2600)とGTX460の組み合わせでシムシティ4デラックスをハード設定で動かした場合、
全ての設定を最高値にしてもかなりのところまでは落ちずにゲームができます。
これはかなり良かった。
正直、i3-2100とかPhenom II X6 1090T だとCPUが原因で落ちまくってましたからね。
ま、こういった具合です。
BIOSの板が欲しい人はそろそろ市場から姿を消しそうですし、P67はかなりイイ板なんですが、
チップセットの不具合のせいであんまり勢いがないまま終了してしまい、Z68に吸収されてしまいました。
BIOSでXP組むときの組み合わせにi5-2500Kがベストかと思います。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Return Top