あれ?15Wでは?
Haswell targeting up to 15 percent faster CPUs by Fudzilla
ま、ノート向けのHaswellは現状より15%は基本性能が上がるよ、って話なのです。
ただ、一つ気になったんのがHaswellからTDP17W→15Wに下がるんじゃなかったけ?
もっと良くなりますぜ、とは書いてるけど数値目標がない?
記事にも触れられてますが、グラボはGT3を載せるみたいなので、
案外、熱量があったのかもしれません。
Haswell targeting up to 15 percent faster CPUs by Fudzilla
ま、ノート向けのHaswellは現状より15%は基本性能が上がるよ、って話なのです。
ただ、一つ気になったんのがHaswellからTDP17W→15Wに下がるんじゃなかったけ?
もっと良くなりますぜ、とは書いてるけど数値目標がない?
記事にも触れられてますが、グラボはGT3を載せるみたいなので、
案外、熱量があったのかもしれません。
New Superfast SATA Express Standard Brings 8 & 16GB/s Data Transfer Speeds to Storage Devices by Legit Reviews
SATA Express の転送速度が8GB/s 、16GB/sってのは素直に凄いと思います。
これだと、SATA3を大量に搭載したデータ用MBとか変わり種も出てきそうですし。
ただ、以前見たSATA Express は現状のSATAコネクターを4つくらいまとめたモノだたんですよね。
さすがに、外部インターフェイスではないので、内部規格はある程度変えていいと思うよ。
現状のSATAコネクターにだって問題はあるわけだし。
【番外編】Trinityのグリスは熱輸送のボトルネックなのか by PC WATCH
過去にPCをスパークさせたことがある人間からすると、殻割りは仕切りが高いです。
買おうと思えばFREETとかで買えるんだけどね。
あそこは親切なので保障外の動作でもある程度ヒントはくれる。
ま、あくまで自己責任だけど。
てか、パーツの問題を店のせいにする人間はOCするなと思うわけです。
あ、脱線したけど、本来のOCモデルってのはなかにイイグリスを使ってるモノを言うべきだと思うんだよね。
耐性が高くても熱伝道がしょぼかったら何の意味もない、倍率フリーモデルと無印で価格がさらに500円~1000円くらい上がっていいから、まともなグリス使ってくれAMD。
一応、A4-5300を買ってみたのですが…あまりの遅さにベンチを放り投げてしまったので完全な比較とはなりませんでした。
いやwあれは気力が持たないよ。
A4-5300
スペック
CPU :A4-5300
MB:FM2A75M-ITX
メモリ:OCM2400CL10D-8GBN
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
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FF14 HIGH
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FF14 LOW
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BH5
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MHF
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消費電力
アイドル:26W
起動:91W
OCCT:92W
FF14:98W
さて、ここでミスったのですが…多分メモリの周波数は1333Mhzだと思われます。
ってのも、この記事書くまで1600Mhzのベンチだと思ってたのですが、どうもスコアが低すぎるので1333Mhzの設定と勘違いしてたみたいです。
なので、今まで1600Mhzを基本に比較してきたので他のデータが足りませんでした。
しかも、1866Mhzと2133Mhz設定だと安定動作しませんでした。
同じ板でも5800Kだと普通に2400MhzまでOCできたので多分板は正常です。
今回、メモリのOCをしてて感じたのですが、明らかにグレードでメモコンに差があります。
選別の項目にも入ってるのかもしれません。
ってなわけで思ったのがA10-5800Kを2コア化したらどの程度の性能と消費電力になるのか?
たいしてOC設定もないFM2-A75IA-E53にコア無効化の機能は残ってたりするのでやってみました。
スペック
CPU :A10-5800K(2コア化)
MB:FM2-A75IA-E53
メモリ:OCM2400CL10D-8GBN
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
CPUクーラー:Samuel17+UCTB12P
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
CPUは2コア化以外設定デフォルト、メモリ:1600、NB:1800
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FF14 LOW
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FF14 HIGH
![]()
MHF
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BH5
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ユメリア:28755
消費電力
アイドル:28W
起動:82W
OCCT:85W
CINEBENCH:77W
FF14:91W
MHF:65W
BH5:86W
BH5のスコア以外はA6-5400Kより高い値が出てます。
消費電力についても総じて低い傾向にあります。
測定した環境に違いがあるので参考程度になりますが、
CPUは2コア化以外設定デフォルト、メモリ:2133、NB:1800
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FF14 LOW
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FF14 HIGH
![]()
MHF
![]()
BH5
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消費電力
アイドル:31W
起動:85W
OCCT:88W
FF14:101W
MHF:71W
BH5:93W
A6-5400K
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ CINEBENCH
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ CrystalMark2004R3
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ FF14 LOW
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ FF14 HIGH
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ MHF
A6-5400K メモリー周波数別ベンチ HB5
A6-5400Kと6670のDG
すいません、画像を引っ張り出してくるのが厳しいのでブログ内リンクでお願いします。
個人的にはA10-5800Kの2コア化と、A6-5400Kと6670のDGがBH5以外同等ってのは面白い結果でした。
A10-5800K(2コア化)の消費電力がアイドル以外、A4-5300を下回ったのは驚きました。
ま、板が違うので鵜呑みにはでませんが、それでも遊びがいのあるAPUです。
私なら価格的にもコスパ的にもA10-5800Kの2コア化にしますね。
すいません、A75で遊んでたら記事を読み飛ばしてました。
あと、FM2-A75IA-E53に乗らないを言っていたSHURIKENですが、
乗りました。
どうも、私の取り付け方が悪かったようです。
Intel Roadmap Confirms Ivy Bridge-E Launch in Q3 2013 – Faster Sandy Bridge-E CPUs in Q2 by WCCFTech
インテルのロードマップが出てました。
2013年のQ3にIvyBridge-Eが出るそうです。
Haswellより遅いのに突っ込むのは飽きたのですが、
LGA2011はHaswell-E、-EPまで継続になるようなので、板とCPUをそろえる機会としては悪くないですね。
機能制限が出る可能性もあるので多少迷います…
また、HaswellのLGA1150のチップセットナンバーも出てました。
Z87/H87/Q87/Q85/B85とのこと、ま、順当と言ったところでしょうか。
Richland successor in 2014 is Kaveri by Fudzilla
Steamrollerを使ってるみたいですが…まだいい話が出てないので期待薄ですかね…
CPUで勝負にならないなら劇的にTDPお下げたり、消費電力を下げる方向に行って欲しいです。
てか、アダプター電源でAPUを使うとかなり厳しい部分があるのでその辺りをどうにかしてくれいかな…
A10-3820をアダプター電源で動かしたらコイル鳴りがすさまじく、中のコンデンサーが溶けてるんじゃないかと心配になったほどです。
久しぶりの比較です。
今回はA75のITXを比較します。
基本的なレビューはコネコに上げますので、こちらでは若干主観的で微妙な話になるのでご了承下さい。
まず、困ったことがあります…
てのも、Samuel17を使おうと思っていたのですが…
向きがズレテマス…そのこと自体はすでに分かっていたのですが…
もう一つ問題がありました。
それが…リテーションの固定です。
なんと、FM2A75M-ITX がDimension8250と同じブッシュピンタイプでした…
これだと、一回外すともう元に戻せない…
ピントがボケ申し訳ないです…
てか、久々に見ましたね。
しょうがないので、SHURIKENを別途購入。
低いCPUクーラーでリテーションを使うタイプが実はかなり少ないとこに驚きました。
で、両方に仮組みしたとこと、FM2-A75IA-E53に上手く付きません…?
私のやり方が悪かったのかもしれませんがけっこうシビアです。
てなことで、
FM2-A75IA-E53+Samuel17
FM2A75M-ITX+SHURIKEN
という組み合わせとなっています。
ではまず、消費電力から。
共通スペック
CPU :A10-5800K
メモリ:OCM2400CL10D-8GBN (1600Mhz)
SSD :CSS-S6T120NTS2Q
ドライブ:DRW-24B5ST
電源 :KRPW-SS600W/85+
ケース :ベンチ台
OS: Windows7 Professional 64bit SP1
FM2A75M-ITX
待機:1w
起動:106w
アイドル:27w
OCCT:115w
FF14:111w
FM2-A75IA-E53
待機:1w
起動:106w
アイドル:28w
OCCT:115w
FF14:107w
うんwほぼ変わらんw
ま、当たり前ですかね。
これだけ小さいともうハード的な差なんてないのかもしれません。
ただ、リアとBIOSにはかなり差がありました。
FM2-A75IA-E53
FM2A75M-ITX
う~ん…ピンボケが酷いですね。
(ちょっと、カメラを変えるか、写真の取りかたを勉強する必要が…)
ちなみに、FM2-A75IA-E53にある出っ張り2つはBluetoothとWiFiです。
FM2A75M-ITXには両方ともありませんのでこの辺りはFM2-A75IA-E53の圧勝です。
続いてBIOSですが、もうまったく違いました。
そもそも、FM2-A75IA-E53では電圧設定がほぼ出来ません。
メモリくらいですが、細かい設定はできず、数個ある電圧から選ぶだけです。
一応、CPU、NB、FSB等弄ることは出来るのですが、電圧の設定がこれではほぼ何も出来ません…
あと、メモリは2133Mhzまでしか設定がないです。
今回使ったOCM2400CL10D-8GBNからXMPで読み出しても2133設定でした。
何故かコアの無効化が出来たりします…ただし、4コア、2コア設定ですが…
次にFM2A75M-ITXです。
こいつは、これでもかってくらいOCの設定がありますね。
メモリーも2400Mhzまで設定できますし、電圧もかなり細かく設定できます。
ま、そもそもCPUへの給電が4ピンなのでそんなに上げられませんが…
この辺の挙動はF2A85-Mと良くにていましたが、
メモリが2400Mhzまで行くのでFM2A75M-ITXの方がいいと思います。
ただ、使ってるメモリが違うので参考までに。
さて、ここからがこの板最大の売りであろう低電圧化です。
CPU電圧:1.30V
NB電圧:1.17V
メモリ電圧:1.65V
↑(OCメモリを使ってたので弄りませんでした。)
CPU設定は倍率、FSB等:デフォルト
NB:1800Mhz
メモリ:1600Mhz
GPU:デフォルト(多分800Mhz)
こういった設定で消費電力を測定しました。
起動:97W
アイドル:25Wで安定(下限は23W)
OCCT:105W
FF14:98w
けっこう下がります。
一応、OCCTは1時間かけましたが落ちませんでした。
こうやって比べるとかなり違いがある板だと思いました。
FM2-A75IA-E53はメモリだけOCしてあとは定格運用がいいかと思います。
FM2A75M-ITXは低電圧化しての運用が合ってると思います。
で、ここからはレビューに書けないような主観的で適当な憶測なのですが、
ASRockでいくつかトラブルの話が出ていました。
今回、初めてKP41病らしき症状を確認したのでCPU電圧を弄っていたんですが改善されませんでした。
次に、NB電圧を上げたところ劇的に安定。
ASRockが出してるFM2の板でA75にトラブルが集中してるみたいなのですが、
NBの電圧設計ミスってるんじゃないか?
あと、TrinityにおけるASUSのやる気の無さは凄いですねw
ITXの試作すらやってないんじゃない?
待つだけ待ってRichlandと考えてる人もいるかと思います。
年始からほったらかしてスイマセン。
今年はインテル、AMD共に新しいCPUが前半に出そうなので楽しみにしてます。
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