丸丸PC雑記

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アーカイブ : 丸9号

自作PCでWindowa8.1の記憶域を組んでみた。その1

さて、今回組んだ丸9号ですが、
今まで組んだPCの中で一番てこずったと言っても過言ではないくらい手をやきました。
まず、8シリーズマザーボードが抱えていたUSB3.0の問題を回避するために、
C2ステップを入手したかったのですが…書いてないw
何とか、
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入手しました。
ちなみに、SABERTOOTH Z87にした理由は、C7Z87-OCEが売り切れで入手できそうになかったのと、
C2ステップがどうなってるのかが分からなかったからです。
てか、実物も見たこと無いな、OCワークスとかにも無かったし。
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そして、発売当日に買った、i7-4770Kがやっと役に立ちます。
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そして、久々に登場!
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これ、本当に役に立ちます。
FREETの通販がパソコン工房に吸収されてしまいまいましたが、この商品は受け継がれなかったようです。
バイモアにはまだ、置いてるはず。
ただ、Noctuaのファンは買えます。
私はオリオで買ってることが多いですが。
OSはあWindows 8.1 PROを通販で買ったのですが…
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何故か記念パッケージが…間違えた…
てか、何で8.1なんだよ?って思った人も多いと思いますが、
今回は8.1に復活した記憶域のミラーリングでデータを保護することにしたからです。
8.1が残念な評価なのは知ってますよ。
でもね、ハードウェアミラーリングってRADIアレイが壊れたらかなりカオスなことになりますし、
RAIDカードが壊れたらそれもOUTになってしまいます。
その点、記憶域だと記憶域が使えるOSならHDDを引っこ抜いて挿すだけでちゃんと認識してくれます。
これは、大容量HDDを複数扱う場合はかなりありがたい。
ただ、ここで問題になるのは書き込み場所です、3台以上でミラーリングを組んだ時、データが何所に書き込まれたか分かりません。
指定する場合はパワーシェルが必要となり難易度がかなり上がります。
それなら、最初から2台だけでミラーリングを組めば何をどうしようと書き込み先は指定されます。
これで、OSにも、ハードにも依存しな状態でデータを保護できます。
ま、ファイル自体が壊れた場合はどうしようもないですが、書き換えが出来ない不可逆でのバックアップは一般人には金銭的に無理です。
個人で出来るデータの保護としては最上級じゃなかと思います。
あと、記憶域のイイところはドライブの交換が簡単なところでしょう。
仮想ドライブの容量を多目に設定してれば、新しいHDDを記憶域に追加した後、古いHDDの片方を削除します。
その後、データの書き込みが終わるとチェックが外れますのでその後、もう一台の新しいHDDを追加し、古い方を削除すれば終わり。
簡単に交換も大容量化もできます。
間違えて新しいHDDをコピーしたりしませんw
さて、そうなってくると欲しくなるのが、SATAの数です。
あんまり情報を見かけませんが現在販売されてるSATAカードってUEFIに対応を保障して無いモノが多いです。
ま、普通なら問題ないのですが、
今回は8.1、ホットスワップ等をごちゃ混ぜにしての運用なのでかなりのリスクがあります。
とりあえず、
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この2つを購入。
コントローラーが同じですが…気にするな!
とりあえず、両方放り込んでみたところ、単体での動作だと特に問題ありません。
ホットスワップも問題ありませんでした。
次に記憶域を組みます。
これも、2台のコントローラーを同時に使っても問題なく組めましたが、ここからが問題で、
一度、ホットスワップでHDDを挿し込むと…認識しない…
正確に言うと記憶域を形成してるHDDが単体としてデバイスマネジャーに表示されます。
ただ、記憶域が壊れてるわけではありません。
一度、電源を切ってから接続状態で立ち上げると戻ります。
しかた無いのでSATAカードを一枚にして運用したところこの問題もなくなり重宝してたのですが、
ストレージ系最大の恐怖!組んだ後にトラブルがでてきました。
いや、この状態で6Tぐらいデータを移動させたんですけどね。
まったく、データには問題ありませんでしたし、書き込み速度が遅いとかは無かったのですが…
一度、HDDのディスクが休止し、その後再回転した場合、記憶域の読み込みが終わらない…
読み込めてもデータの使用中にフリーズ…
イロイロと調べた結果、MBのSATAではこの問題が起きないことが分かり…
SATAカードの問題だと判明…カードを変えてもダメ…コントローラーが同じなので当たり前ですがw
もうどうしようも無いので、ちゃんとUEFIに対応してるHBAこ購入することにしました、
で、
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ADAPTEC ASA-6805H SGL を購入!
ケーブルは、
多分、miniSASでは最安の、
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を購入しました。
オリオさんスイマセン、普通に使えました。
さて、 ASA-6805H のおかげでまったく問題なく使えるように…はならないんだなこれがw
一応、デメリットがありました。
まず、UEFI対応なのにUEFIでの起動を設定すると記憶域を見失いますw
立ち上がり時に理論ドライブが無いと認識してるようです。
これが、記憶域が仮想ドライブだからなのかは不明?
ついでに、システムも立ち上がらないこともたまにありました…
レガシーBIOSの設定だとちゃんと認識しますが…立ち上がりが遅いw
元がサーバー系のカードのせいかとにかくタラタラと立ち上がります。
その場合、PCIのBOOT設定はUEFIだろうとBIOSだろうと関係ないみたい。
そして、もう1つ問題が…
ホットスワップが不安定化しました…
ダメってわけではないのですが、たまに見失います。
普通のHDDなら今のところ問題なく認識してるので、記憶域が原因の可能性が…
ま、とりあえずちゃんと動くのでいいや。
次回はハード等のレビューとなります。

スペック

■CPU  Core i7-4770K BOX
■MB  SABERTOOTH Z87
■メモリ CAK8GX2-D3U1600 × 2
■SSD  plextor PX-128M5S
■DVD  DVR-S21LBK
■OS  Windows 8.1 pro
■冷却 風神ワイド 
■電源 SS-850KM3
■ケース Super18-BK
■ファン Noctua NF-S12B ULN
■ファン CFZ-140GL
■ファン Noctua NF-A4x10 FLX
■5インチベイ Kingwin KF-4001-BK
■5インチベイ BPN-DE230SS-RD
■HBA ADAPTEC ASA-6805H SGL
■HDD(東芝6台、緑キャビア4台)
■その他、多数
何所で仕入れてきてるんだよ!ってパーツが多数ありますw

やっと、安定しました。

ADAPTEC ASA-6805H SGL の導入で丸9号はやっと安定動作するようになりました。
HDD休止状態からの復帰で読み込みが終わらない等の問題が解決でた。
問題があるとすれば、ホットスワップが不安定であること、
立ち上がりが遅いことでしょうか。
本体のレビューは次にまとめてあげます。
今、写真の整理中です。

だめか…

イロイロと試したけど、記憶域の読み込みがめっさ遅い…
増設したSATAで問題が多発してるので…
やっぱ、HBAかポートマルチプライヤが必須だな。

迷ってます。

SATA増設に問題があったらしく、たまにフリーズします…
そこで、考えてるのがUEFI対応のHBAを買うか、
ポートマルチプライヤで外部eSATAにつなげるか。
理論上はどっちでも問題は出ないはず。
あえて言えば、電源の管理が多少変わってくる可能性がある。
う~ん…どうしよう?

トラブッタああああああああああああ

データ転送中にトラブリました…
ああああああ
復元がめんどくせーーーー!!!

まだ、本格稼動できてません。

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あまりに、KAZE-JYUNIが五月蝿いので買いなおしました。
これで、ダメなら諦めるしかないな。

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